診療のご案内

もの忘れ外来

もの忘れ外来とは?

「最近物事が忘れっぽくなった」「物をよく失くす事が多い」等の初期症状の時点で、加齢が原因なのか、病気が原因なのかを診断し、その対応策を患者様・ご家族様と一緒に考えていく専門外来です。また、すでに認知症と判断されている方でも、病気の経過の中で、困難な症状が介護の上での問題について一緒に解決法を考えていきます。

もの忘れってどんな症状?

もの忘れは、高齢者だけではありません。また1回だけもの忘れがあったからといって、問題になる事もあまりありません。何度かもの忘れを繰り返す事で、それが正常範囲なのか逸脱したものかを判断する事になります。 加齢によるもの忘れか認知症によるものか、はっきりした診断は、自己チェックだけではなくいろんな検査をした結果でなければわかりません。

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どうしたらいいの?

出来るだけ早い時期に受診することで、進行を遅らせることができます。 中には早期に対応すると治ることもあります。 行動心理症状(問題行動)も薬物療法やケアにより症状を改善させることも可能です。 下記のような症状がある方は、一度受診し専門医による診察や検査を受けていただくことをおすすめします。

  •  ・物や人の名前が出てこなくなる
  •  ・予定や約束を忘れてしまう
  •  ・最近の出来事がはっきり思い出せない
  •  ・物を置き忘れたり失くしたりする
  •  ・水道を閉めたりガスを消すのを忘れる
  •  ・道を間違って迷子になった
  •  ・客観的に家族などが感じるもの忘れ
  •  ・話しの辻褄が合っていない
  •  ・同じ事を何度も聞いてくる

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